【山名・コース】東峰(934m)源八沢コース
【期間】 2020年 2月11日(火) 【天候】曇り/晴れ
【形態】 A・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性 10名 女性5名
【メンバー】CL古 SL吉 柳 竹 藤 多 美 泉 松 金
渡 佐 佐 平 塩
【山行形態】 尾根 (縦走) 沢登り 岩登り 登攀 山スキー スノーシュー
【地点時間】〔記録者〕 藤
駐車場出発8:10→砥石山登山道入り口9:40→砥石山分岐11:00
東峰P13:10~13:20下山→砥石山登山道入り口14:20→駐車場15:10
【短信・感想】 藤
150峰101座 五天山駐車場7:30開門。8:00開門と書いてあるが早めの開場にありがたく一番乗りで入る。源八沢コース砥石山へのコースを途中分かれて、砥石沢川沿いに源頭部を詰め、藪を漕いで東峰Pを目指す。
川沿いに、夏道の散策コースを1時間30掛けて歩き、いよいよ砥石山登山道入り口からは緩い登りの林道を、20㎝ほど沈み込みながらラッセル開始。
1時間30分で砥石山分岐に出ると、ここから右に分かれ、林道終点まで全員交代で先頭を務める。途中90度ほど左に曲がる地点があるが、帰路に気付いたのは1本上の林道と思われる道を急登してしまった。斜度がかなり急になるも目指す頂が見えてこず、全員疑心暗鬼で歩いていた。林道と思われる道が地図には出ていないが疎林の中だと何本か紛らわしい道筋が見える。
そんな中流石CL、斜面を下り沢を渡ってピークにつながる林道発見。
塩さんは早速コンパスを切って目指す頂を正確に指示。林道は緩く巻いているらしくなかなか頂上に近づかない。行動停止は13:00。
急斜面を直登しようとするが、雪が深く断念。何とか尾根筋に取り付きピンクテープを巻き付けてある白樺?にたどり着いた。13:10。集合写真を撮ってそそくさと下山開始。
途中足攣りで登攀を断念し待ってる、渡さんに駆け寄ると、ツエルトを腰に巻き、カイロを張って寒さをしのいでいた。個人装備のツエルトを役立ててる。
沢を渡ると林道らしき道筋があり、しばしのラッセルを覚悟して歩き始める。すると間もなく急登した我々のトレースと合流。振り返ってもこの林道を登りで見つけるのは
難しかったと思われる。
駐車場の閉門が17:00。韋駄天よろしく私と塩さんが急ぎ足で歩いていたつもりが
なんと渡さんを入れ3人ぐらいが近づくのが見える。ありゃー、当方はちっとも速くなかったようだ。下りの辺さん速‼。足はすでに回復したようだ。
全員下りは速かった。登りのトレースを使っていることもあるが、天候も回復して青空、頂上を極めて満足感もある、足取りは軽かった。
帰路は遊歩道をパスして、採石場の中を通り、五天山駐車場に戻った。
登り5時間、下り2時間。お疲れさまでした。
【ヒヤリハット】
特になし