【山名・コース】 8/13洞爺湖中島散策、8/14有珠山(737㍍)
【期間】 2020年 8月13~14日 【天候】曇り
【形態】(A)・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性 2名 女性2名
【メンバー】
CL 納, SL 椎, 武, 宇
【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー
【地点時間】〔記録者〕会員№272 椎
8月13日 散策路ゲート10:10 大平原10:45 下山14:00
8月14日 有珠山登山口7:30 外輪山展望台8:50 下山10:25
【短信・感想】会員№272 椎
13日から16日まで旭岳、トムラウシ山行予定であったが天候不良で行き先、日程を変えて洞爺湖中島散策と有珠山に行ってきた。
【13日 洞爺湖中島散策】
洞爺湖遊覧船から昭和新山と有珠山、二つの火山を見て中島に渡る。洞爺湖森林博物館で入山手続きを済ませ大島の散策路案内図を貰う。鹿が入ってこない様に一般観光客が立ち入るエリアは頑丈そうな柵で囲まれている。散策路の入り口にはゲートがあり国立公園の一部なのでゲートには色々な注意書きがあり読んでから立ち入る。
ウッドチップが敷き詰められたカラマツ林を進むとシカの食害を防ぐため根元に金網が
まかれていたり、多数の風穴があったり変化が無く単調な散策路と思っていたが面白かった。散策路を登っていくと景観が変わり平地が広がる。そこは大平原と呼ばれるエリアでアザミが多くトゲに気を付けながら小休止する。鋭くとがった山はトーノシケヌプリ(455m)で湖の真ん中の山と言う意味らしい。帰りの遊覧船も乗船客はまばらでコロナの影響をもろに受けていることを実感した。
【14日 有珠山(737㍍)】
コロナのせいなのか、お盆のせいなのか、午後から雨の予報のせいなのか、駐車場には函館ナンバーの車が1台のみ駐車している。
林の中を歩いて行くコースで登山道入り口から約2.6㎞で長くはないが、傾斜のきつい所にはロープが設置されている。登山道はよく整備され、展望台までの距離が表示されている案内板を見て汗だくになりながら登る。展望台からは間近に見える有珠山の迫力ある姿、遠くには羊蹄山、噴火湾の遠望を楽しみながら30分以上休憩する。
13日のテント泊は「グリーンステイ洞爺湖」利用料はごみ処理料を含め4000円。
設備の整った大きなキャンプ場で水場、トイレもきれいでお勧めです。