【山名・コース）振丁（1015.7ｍ）
【期間】 2021年1月31日（日） ～ 日（）
【天候】曇 晴
【形態】 Ａ・ Ｃ ・ Ｐ ・ 他
【性別】 男性1 名 女性1名
【メンバー】 二 二
【山行形態】 尾根 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー スノーシュー
【地点時間】〔記録者〕 二
駐車帯7：45 オコタンペ湖8：50 対岸9：25 尾根取付10：15
頂上12：15 尾根取付13：20 駐車帯15：10
短信・感想 二
駐車帯に着くと満車状態に近い。恵庭岳に行くグループ、漁岳・オコタンペ山とそれぞれに向かって行く。ゲートが閉まっているオコタンペ湖への道路を進んでいく。１時間程で湖畔へと結構急な下りを降りて行くと、２名のパーティーが上がってきた。「どこまで行ってきましたか？」と尋ねると湖で足を濡らしたので今日はもう、帰るとのことです。この寒さでは凍傷になってしまうでしょう。
初のオコタンペ湖なので不安な面持ちで降立つと水が染み出している。木の周りはシャーベットになっている。前日の雪が20ｃｍ位積もっているし、雪、風も付き対岸が見えない。ワカサギ釣りをしている男性に情報取集をすると、「１mほどの氷の上に柔らかい氷があり大丈夫だよ。でも、淵は気を付けて」と言われ先へ進む。ワカサギはまるっきり釣れないそうです。中ほどまで渡ると風もなくなり山もうっすらと見えてくる。湖を渡り切ると安堵。尾根取付きまでは風もなく穏やか。尾根は前日の吹雪で吹き溜まり、落とし穴があったりでペースが落ちる。風もきつい。
尾根の上部に出ると、稜線の先にフレ岳、小漁、漁の眺望が嬉しい。風に煽られないように、振丁の頂に立つと恵庭岳も出迎えてくれました。２０１３年３月日帰りで、丹鳴・フレ岳・小漁・漁と歩いた時の景色に想いを馳せ、フレ岳まで目論んでいましたが振丁で時間切れでした。
恵庭岳、オコタンペ湖を眺めながら下る。尾根取付きからは少し南寄りに進路を切りました。ここからのオコタンペ湖の淵は水が流れていました。長い林道歩きを経て車に到着。
スキーの予定でしたが、前日の天気考えスノーシューにしました。尾根は急で狭いので
正解でした。
漁岳へ登るときに、眼下に見えるオコタンペ湖。いつか歩きたいと思っておりました。
