2021-9-25~26 楽古岳

【山名・コース】 楽古岳

【期間】 2021年9月25日(土曜日)~26日(日曜日)

【天候】 晴れのち曇り

【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他

【性別】 男性4名 女性3名

【メンバー】CL納、SL佐(俊)、高、佐T、渡(元)、宇、津

【山行形態】 (尾根)縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー 

【地点時間】9/26(日)

5:10楽古山荘出発 9:30楽古岳頂上到着 10:20楽古岳下山開始 14:20楽古山荘到着

 

【記録、感想】   宇
 前の日25日は、移動日楽古山荘に泊まる。次の日26日は朝から5時に出発と言う事で早めに寝る。

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26日朝暗いうちから、支度を始める。電気がないのでベッドライトで懸命に支度をした。津さんと合流と言うことで、5時には無理かなと思いきや、出発前にはピシッと到着、恐るべし津さん。あの真っ暗な6キロの道をきたのだ!本人 (怖かった~と)ご苦労様でした。あなたは凄い❗6本の川なんと1つ目だけ、大変だけど後はそうでもないよ、と聞いてましたが2つ目も3つ目も6つ目もそれなりの川の流があり苦戦して新米の私達をサポートしてくれた佐Tさん有り難う、皆さん足を引っ張ってすみません。

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 何とか濡れずにクリアしました。でも高さんの右の長靴に穴が開いており1つ目から濡れて本人苦笑いしてました。6つの川を渡りきると長靴から登山靴に履き替えいざ山登り、急な坂になり、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、ずっと、登り坂、私、津さん、佐Tさんが後ろについてくれて、皆さんはどんどん登っていき、登り、登り、登り、登りまだ登り、いささかダウン寸前でしたが、頑張って登りきりました。

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雲海の中にいると思うほど、もやで回りの景色は見えず、先に登っていたグループは (ツアーのかた )もやがかかって景色は見えないと、そうそうに下山開始。私達は晴れるのをもう少し待とうとなりましたが、やはりはっきりとせず、残念下山開始、下山開始して、まもなく膝くらいのはいまつのところで、雲が一変に流れ、絶景、絶景、余りの美しさに佐Tさんがいま来た道を登り始めました。

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きつい登りでしたが、津さんときて良かった~と歓喜の雄叫びしました。しばし絶景にひたり下山開始。

途中に数多くの木が倒れ朽ちている場所があり、皆白く染まり砕けた木々を見ていると、まるでここが、木のお墓のように感じ、今まで生き揚々としていた木ばかり見ていたので、特別命の始めと命の終わりを見たような、きがしました。今までご苦労様でしたと、囁いていました。

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後坂はなく、6つの川をクリアするだけ、佐Tさんが川の足場を私達に教えてくれたにも関わらず5つ目で長靴に水が浸水、やってしまった!もう濡れても構わないねと言われ、最後の川は、ズブズブと水を掻き分け水遊び楽しかったです。もちろん初めての楽古岳でした。今までにない経験をまた木々の様を見せてもらい、

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山の面白さを垣間見た山行でした。お世話になり有り難うございました。