【山名・コース】盤の沢山(949m)信行院コース
【期間】 2022年8月11日 【天候】晴天
【形態】 A・ (C) ・ P ・ 他
【性別】 男性2名 女性1名
【メンバー】 CL:佐SK、SL:佐T(俊) 柳G
【地点時間】〔記録者〕会員№345 柳G
豊滝除雪ステーション8:00→登山口8:15→9:50盤の沢三角点→
10:10盤の沢山10:40→10:57盤の沢三角点→12:20登山口
【短信・感想】会員№345 柳G
山の日の山行、ぐずついた日が続いた最近の中では全くの快晴、下界は暑いが低山ながら木漏れ日の樹林帯の山道は少しヒンヤリ感がありアブ、ブヨも心配したがそれ程でも無く歩き易い。
そうこうして林道を過ぎると急登が始まる。
以前に何度か登っているので心積もりは出来ている筈だが加齢から来る体力の衰えが容赦なく襲って来る。
何とかストックと木の根っこに掴まりながら喘ぎあえぎ登る。
やっと稜線に出て程なく893mの三角点に着く。
後は尾根を辿るのみの記憶がここでも加齢の洗礼を受け少しのアップダウンに苦しめられながらやっとの思いで山頂、一気に開けて札幌岳から空沼他が目に飛び込んで来る。
苦労が一気に報われた感じでザックを下ろし休憩。
写真を撮り食事タイム、色々の差し入れも頂きながらしばし休憩。
誰もいない我々だけのお山の大将で且つ簡単な山で時間もたっぷり有るのでゆっくりと至福のひと時を味わう。
下山中にはソロの3名、夫婦?の1組に逢う程度で山の日だがマイナーな山なのか静かな山行が楽しめた有意義な半日だった。同行頂いたお二人有難うございました。
【ヒヤリハット】
疲労と加齢から来るバランスの悪さでちょっとした石から足が滑り後ろに転倒、すぐに後ろの佐Tさんに支えられて転落を免れる。
転落していれば緩斜面だが木にぶつかり怪我をしていた可能性がある。
急登では足が滑るとザックの重みで後ろに転落するので急登ではストックに頼るだけではなく出来るだけ木の根、笹などに掴まって足が滑っても後ろに転落しないよう細心の注意が必要と痛感。