2023-3-19 芦別・班渓幌内山(899m)

【山名・コース】 芦別・班渓幌内山(899m)

【期  間】 2023年3月19日(日)   【天候】 快晴

【形  態】 A ・ C ・ P ・ 他

【性  別】 男性2名 女性3名

【メンバー】 CL佐T(T)、SL藤T、塩I、泉D、渡N(M)

【山行形態】  尾根  縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキースノーシュー

【地点時間】 〔記録者〕 渡N

       8:30登山口 10:10c530地点 11:35頂上 12:15下山開始

13:50登山口

【短信・感想】    渡N(M)

 

 札幌スタートの際は快晴であったが、目的地に近づくに従い曇り空となり小雪も混じる

空模様で「今回も青空はなしか・・・・(´・ω・`)」。

 入山口近くには既に路側に車1台が駐車済み。ほどよい駐車場所が見当たらず、某社会福祉施設の駐車場に車をとめさせて頂く。スキー靴を履いている内に日が差し青空になってきた。来てよかったと思いつつスタート。

 残存するスノーシューのトレースも辿りながら、時折地図でルートを確認し登る。1本目の林道を越え、2本目の林道と出会う箇所、580m地点辺りまでは緩斜面。3月の圧接状態で非常に登りやすいが、細い立ち木が密になっており、目印になるものも少なく迷わないか、また、滑りで難儀しないか少々不安になる。所々沢もあって危ないので、ピンテを付ける。

 少々の急登を過ぎると、立木が疎らな斜面にでる。視界が開け遠くに山々が見え始める。頂上地点までの500mほどは開けた台地上になっていて、360度パノラマ状態。青空の下、近くには深川のイルムケップ山、さらに芦別岳や大雪山系、増毛山地などが一望できる。本当に奇麗でした。

 山頂標識をやっと見つけてもう一度集合写真を撮る。晴天だが風があるので木陰で昼食をとり一服。本当にうまい。

 後は下山のみ。途中道に迷いそうになりながら、密林地帯も何とか滑り降り無事下山。

 企画頂いた佐Tリーダーに皆でお礼。すばらしい一日をどうもありがとうございました。

ヒヤリハット

 冬山、特にスキーは、道に迷いやすいことを実感。方向を少し誤ると苦しい「沢登り」が待っている。今回は沢(川)の合流点の真ん中出ずに助かりました。