2020-03-08 百松沢山(1043m)宮城の沢コース

【山名・コース】百松沢山(1043m)宮城の沢コース

【期間】 2020年3月8日(日)   【天候】曇り時々雪 

【形態】(A)・ C ・ P ・ 他

【性別】 男性3名  女性1名

【メンバー】 Ⅼ納、SL佐、柳、吉

【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 (山スキースノーシュー

【地点時間】〔記録者〕吉

  7:45平和霊園発---11:55百松沢山ピーク・12:05下山(20分昼食)---12:25出発

  ---14:50登山口着

【短信・感想】  吉

 源八沢コースからは何度も登っているが、宮城の沢コースは初めての登山だった。

7:45手稲霊園前を出発。林道歩きが暫く続き、やがて壊れた橋が現れた。鉄枠があるが

板が張って無い。雪が乗っかっているが所々ぬけている状態になっていた。看板に危険なので渡らないようにとあった。多くの足跡も有り、勿論自己判断で渡るべしと勝手に判断しスノーシューで中央を渡った。しかしスキーをはいたSさんはスキーを脱いで渡り始めた。そしてスキー靴の重みで二度も隙間の穴に落ちてしまい、助けを求める事になった。沢沿いの道はその後も細い丸太橋が4~5か所あり、雪が積もっているので慎重に渡った。標高500m位からに左手に沢を見ながらどんどん高度を上げていった。先を行く登山者の踏み跡もあったが我々はスキーで下るSさんの意見を聞きながらコース取りをして登った。何人かの登山者とすれ違ったし頂上には二人の先客もいた。南方も予定していたが、風と雪が強くなりここまでとした。写真を撮り10分で下山開始。林の中で昼食をとった。

 下りは若木の密度が高い場所が結構あり、スキーでの滑りは難しそうだった。でもベテランのS氏は上手に滑っていた。林道に降りる頃には青空も見え、気持ちの良い山行だった。

ヒヤリハット】枠だけの橋をわたる時、スキーを履いて渡るべきだった。判断ミスで

 スキーを脱ぎ、隙間の穴に落下してしまった。