【山名・コース】南岳982m
【期間】 2023年3月28日(火)
【天候】 晴れ
【形態】 A・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性4 名 女性 4名
【メンバー】CL竹K SL佐SK メンバー高M、平N、椎N、藤T、佐T(J)、泉D
【山行形態】 尾根 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー スノーシュー
【地点時間】〔記録者〕 藤T
出発7:50→林道から斜面取りつき8:30→co879 9:35→co937 10:20
頂上982.9m10:50→11:15下山開始→co937 11:30→co87912:00
→斜面から林道へ12:45→登山口13:00
登り3時間20分 下り1時間45分
【短信・感想】 藤T
登山口、橋前に車を駐車して全員アイゼンを装着して出発。橋を渡り終えると以前のルートは違い左側に回り込み、急斜面に取り次いで林道に出た。
雪は締まっているので歩き安いが、チェーンスパイク装着者は団子状に雪が付いてくる。
時にストックで時に木の幹に足を当てて、雪落とし。
林道に出てからは、取りつき斜面を若干通り過ごし、軌道修正しながら予定ルートへ。
樹林帯を抜けなだらかな稜線を歩き進めると、残雪をまとった山並みが連なって現れた。
右手に上天Ⅲ峰がくっきりと。余市岳はすぐ歩いて行けそうな距離にどっしりと。左手は無意根山が構えている。
快晴で気温が上昇しているにもかかわらず、霞もかからないのは上空で風が舞ってるのかもしれない。
ラッセルもなく締まった雪上を歩くのは、夏道より凹凸が無く楽だ。
回りの景観を楽しんでるうちに937m「山鳥峰」に到着。ここからが頂上南岳982mまで軽いアップダウンとなだらか稜線が遠く感じた。
標高差50メートも無いのに30分掛ってる。
頂上到着後は昼食後、アイゼンを外すひとワカンに履き替える人、それぞれに足回りを変えて下山開始。
矢張り「なだらか」と言うも下山は速い。あっという間に急斜面まで来て本来取りついたであろう斜面を下り、林道からは登り後を下り、川沿いを伝って橋に上がり無事到着。
下りは気温上昇に伴い、「落とし穴」にはまる人もいて、この時季は気を付けなければならい。今年は本当に雪解けが早く、残雪の状況が読みづらくスノーブリッジを渡らなければならいルートは要注意。