2023-7-2 漁岳 漁川(Co1050m迄)

【山名・コース】漁岳 漁川(Co1050m迄)

【期間】 2023年7月2日(日)    【天候】曇り 

【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他

【性別】 男性3名 女性2名

【メンバー】 CL:二H(輝),二H(理),塩I,佐T(智) 笠I 

【山行形態】 尾根 縦走 (沢登り) 岩登り 登攀 山スキー 

【地点時間】〔記録者〕会員№208笠I

林道ゲート:7時40分→沢入り:7時50分→F18時50分→920m滝:9時25→遡行ストップ:11時→林道(土場)13時35分→林道ゲート:3時25分

       

【短信・感想】会員№208笠I

今回は、沢入門ですが、昨年に引き続き、新人さんの参加は、ありませんでした。

漁川から、漁岳だけを目指しました。

数年前の大雨の為、川は、ひどく荒れ、名物の滑も、ほとんど消えていましたが、けっこう復活していました。

でもF1丸太のかかった滝は、以前のような落差は、戻っていませんでした。

漁林道を詰めて、漁川に入る辺りの少し上で(我々は、下からの遡行です)、もう、川を下りてくる単独の方に逢いました。

なんと登山靴で、沢遡行をしている方です。

驚き(+_+) でも、話を聞きましたら、登山靴で、登れる山(コース)と思っていたそうです。

途中で、引き返してきたとの事、920mの滝に到達。

以前の大雨の後、会山行で漁川に入りましたが、こんな滝があったのか?自分の記憶には、ありませんでした。

大雨の前には、何度か入っていましたので、特徴のある滝は、大体記憶に残っていましたが、この滝は、まったく記憶にはありませんでした。

漁川に入った人の話を聞いたら、川が全く変わったと言っていましたから、この滝も以前の形とは、変わったのでしょう。

前回は、滝の左側に、トラロープが下がっていましたが、今回はトラロープが無く、滝の直ぐ右横に、しっかりした、ロープがかかっていました。

ありがたく使わせてもらい、全員、乗り越えました。

その後、中小の滝を越え1000m少し上の辺で、雨が降り出しました。

ここで、協議の結果、山頂は、あきらめました。

下りは、数回の懸垂下降を楽しみながら降りてきました。

途中、どなたかが、ザリガニを発見(ザリガニと一緒に記念撮影をした?)写真を撮り、漁林道を降りてきました。

林道途中で、少しザイルで、確保の練習をしました。最近は、ザイルの訓練の機会が無いので良かったと思います。