2023-9-3 石狩白老滝

【山名・コース】石狩白老滝

【期間】 2023年9月3日    【天候】 

【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他

【性別】 男性4名 女性1名

【メンバー】 CL:佐T(智) 二H(輝) 塩I 佐T 笠I 

【山行形態】 尾根 縦走 (沢登り) 岩登り 登攀 山スキー 

【地点時間】車止め:7時25分→沢入り8時55分→滝10時50分~11時50分→車止め13時40分

〔記録者・短信・感想〕会員№208 笠I

 

石狩白老滝は、白老川の支流、ポンベツ川を詰め、途中から、その支流に入る。ポンベツ川に沿って、林道があり、林道を目指す滝のある支流近くまで入り、支流を遡行する。川には、大きな岩がゴロゴロとあり、川の中でのルート選びが楽しめる。川に沿って、結構巻道がある。所によっては、ピンクテープがついている。それなりに人が入っているのだろう。巻道だけの遡行は、つまらなく、川の中を歩きたいと、ルクエストが入り、川に戻る。行く手に、少し大きめの岩があり、これを何とか乗り越えようとした。が、私の技術では、無理だった。二Hさんに代わり、乗り越えようとしたが、やはり、厳しかった。二Hさんで厳しいなら、とても私の乗り越えなどできるものではない。二Hさんの尻を押して、乗り越えもらった。私と、塩Iさんは、二Hさんに、お助けシュリンゲで上げてもらった。ほかの2人は、その岩の横を、すいすいと抜けていった。沢のルートは、どこにでもある。少し時間はかかるが、巻道より、大きな岩の中を遡行するのは、楽しめる。川の中、巻道を繰り返していくと、やがて、石狩白老滝が見えてきた。私は、この沢遡行は、2回目だが、他の4名は、初遡行とのこと。2回目でも、滝の大きさは、圧巻だ。滝から、よほど離れないと、全体像が、カメラに入らない。離れたら、途中の木が邪魔をして、うまく写らないようだ。記念撮影後、滝の上にある、青い滝つぼを見に行こうと言ったがやめた。帰りは、巻道とフルに活用して下った。