【山名・コース】 大雪山 赤岳(2078m)・緑岳(2019m)ミニ縦走
【期間】 2023年9月24日(日) 【天 候】晴れ
【形態】 A ・ C ・ P ・ 他 ・(単独)
【性別】 男性1名 女性 名 計1名
【メンバー】 高M 単独
【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀
【地点時間】〔記録者〕会員№237 高M
銀泉台(赤岳登山口)7:00 赤岳 9:55 小泉岳10:40 緑岳 11:30-12:00
高原温泉(緑岳登山口)14:10
【短信・感想】 №237 高M
大雪レイクサイト臨時駐車場に午前5時半着、既にかなりの車、登山者が並んでる。6時のバスで銀泉台へ、昔バス車内で紅葉の銀泉台が見えた時歓声があがったが、今回は無い、銀泉台に6:40着く。
午前7時登山開始、バスの登山者40∼50人が一斉に登山開始するので登山道は行列になっている。銀泉台紅葉展望付近は写真を撮る登山者で賑わっている。紅葉は少し早いか。
登り始め足がふらつきだるい。1時間半ほどでこまくさ平に着く。ここからは平坦な登山道になる。第3雪渓、第4雪渓の石や岩、砂礫の急斜面を休み休み登り10時前に赤岳に着いた。赤岳は多くの登山者で賑わっている。寒さもそれほどでない。小泉岳へは荒涼とした砂礫の道を登ると40分ほどで小泉岳分岐に着く。白雲岳方面への登山者が多く、緑岳へは少ない。
緑岳へは夏はお花畑を楽しめるが今は緑も無く荒涼とした砂礫の登山道だが青空の下、高根ケ原から忠別岳、遠くトムラウシ山などの大展望だ。小泉岳から50分ほどで緑岳に着いた。
広くなだらかな山頂には多くの登山者がいる。高原沼など眼下に見えるが紅葉にはまだ早い。30分ほど休み正午に下山開始する。
標高差約250mの岩と石ころのガレ場の急斜面を1時間ほど下る、背丈のあるハイマツの廊下を過ぎると夏はお花畑が見どころな平坦な登山道に、木道が整備され歩き
やす。第1花畑から急斜面の下りとなり一気に高原温泉に下りた。
高原温泉(緑岳登山口)に午後2時過ぎ着。バスで大雪レイクサイトに戻った。紅葉には少し早かったが数年振りにシャトルバスを使い銀泉台から赤岳・緑岳に登
り高原温泉へ下山するミニ縦走が楽しめた。
【ヒヤリハット】
特になし