【山名・コース】青山～硬石山縦走
【期間】 2020年3月15日（日） 【天候】快晴
【形態】 （Ａ）・ Ｃ ・ Ｐ ・ 他
【性別】 男性5名 女性4名
【メンバー】 CL：吉、ＳＬ：多、佐、柳、松、藤、泉、金、塩
【山行形態】 尾根 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー スノーシュー・つぼ
【地点時間】〔記録者〕 佐
登山口7：55、青山頂上着8：55、自動車道横断11：20、硬石山西峰12：05
硬石山本峰12：30、硬石山登山口13：30（5時間半）
【短信・感想】 佐
- 硬石山登山口に集合し、3台の車に分乗し白川市民の森の登山口に移動し、そこから登山開始。朝はまだ雪が固く、つぼ足でも埋まらず、アイゼン必要とせずに登った。青山までは市民の森の標識に従い1時間で到着。青山頂上は昨年の同時期に来た時には樹木であまり眺望が良くなかったが、樹木がきれいに伐採されて、近くは藤野3山、札幌岳、遠くは恵庭岳、狭薄岳などきれいに見えた。
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- 青山からは滑ることが予想されたのでアイゼンを付けて遊歩道や斜面を下った。気温が上るにしたがって日の当たるところはかなり抜かるんできたが、スノーシュー、かんじきを付けるほどではない。
- 2時間ほどで白川市民の森を抜けて、南の沢と白川を結ぶ自動車道（冬季通行止め）に出て、硬石山の取り付きである南の沢市民の森に入った。遊歩道を登って尾根に出て尾根伝いに硬石山に向かう。日が当たらない斜面が多く、適度に硬くアイゼンが効き快適に進む。硬石山西峰手前で登山者1人と出会う。西峰には立派な標識。
- 西峰から30分ほどで本峰（397ｍ）に到着。これも立派な標識。従来、硬石山頂上は本峰よりかなり東側にあったが、その場所は採石場の区域で通行禁止になったため最高地点に頂上を移したとのこと（誰が？）
- 硬石山には西廻りコースと東廻りコースがあるが西廻りは急峻なので東廻りで下りることにして途中樹齢400年と云う楢の木を過ぎて下山コースに入る。このコースは南斜面で雪が溶けてほとんどなかったが、ここも急峻で滑り、アイゼンがなければ容易には降りれなかった。アイゼンを脱いでしまったYさんは3度ほど滑りズボンを泥だらけにしてしまった。悪戦苦闘してようやく登山口に下山。高度差は余りないが白川市民の森と南の沢市民の森を縦走して約5時間半、快晴のもと充実した山行でした。
【ヒヤリハット】
