【山名・コース】薄別山854m
【期間】 2020年 3月17日(火) 【天候】曇天
【形態】 A・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性 10名 女6性名
【メンバー】古・吉・松・平・佐・高・柳・渡(誠)・竹・多・美・金・藤・布・ 塩・ 泉
【山行形態】 尾根 (縦走) 沢登り 岩登り 登攀 山スキー スノーシュー
【地点時間】〔記録者〕 藤
出発8:40→白井川林道→林道終点渡渉2回→急斜面取りつき9:50→山頂11:30→山頂出発12:00→急斜面下12:35→登山口13:20
上り2:50 下り1:50
【短信・感想】 藤
106座目薄別岳。白井川林道を白水川沿いに詰めていく。雪は締まっていてワカンもほとんど沈まない歩きが、林道終点、渡渉、急斜面まで続いた。
550mここから標高差250mの急斜面の登攀開始。締まっていると思っていた雪は深さが増し、崩れてくる。北斜面で日が当たっていないからここはまだ真冬の感触だ。登
攀の先頭は元気印のT&Tさんと元気な女性F(t)さん3人が交代でルートを切り開
いてくれるから、後ろから登る者は階段を上がる調子で登っていけるが、足回りの用
具によっては苦戦者も出てくる。
登り切れば、標高差50mの登りで広い雪原歩き。ここのどこがピークなのかと見渡すが標識もなく、ピンクテープすら見当たらない。そこはGPSで位置確認、その場所に立てば「ピコン」と当たりの音が鳴って到着854m。
リーダーが緑のテープを巻き、皆さん集まって笑顔で「はい!パチリ」107座目の写真撮影終了。
復路は急傾斜を尻滑り取り混ぜ、あっという間に降り立つも、林道は往路と同じ時間掛け、気温の上昇を雪のゆるみで実感しながら登山口へ。着いて見れば、駐車帯の一部は土間が顔を出していた。