2020-03-29 観音岳(932m)豊似岳(1104.6m)オキシマップ山(895m)

【山名・コース】観音岳(932m) 豊似岳(1104.6m)オキシマップ山(895m)

【期間】 令和2年 3月29 日

【形態  A・ C ・ P ・ 他

【天候】 晴

【性別】 男性 1名 女性 1名

【メンバー】二瓶(輝) 二瓶(理)

【山行形態】尾根 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー ツボ足・アイゼン

【地点時間 登山口6:40 9708:25 10889:10 観音岳10:00 108811:05 

      豊似岳11:30 オキシマップ岳14:05 登山口15:45           

【記録者】288 二瓶  

【感想文】

 朝5:30にえりも町役場に寄り肉牛育成牧場のゲートの鍵を借りる。追分峠に向かう途中からはオキシマップ岳‣三枚岳の山並みが見えて顔がほころぶ。追分峠のゲートには「鹿駆除中」と書かれている。牧場に中を走り登山口着。雪は全くなく、枯れ葉を踏みうっすらとした鹿道を登っていく。駆除の鉄砲の音が聞こえている。C800位で雪が出てくる。灌木が煩わしい。かつての進駐軍の無線基地あとの屋根が少し見えている。2005年に登った時にも朽ちていたのでもうないかと思ったら残っていた。電信柱もありました。970に寄り1012の二枚岳を過ぎ1088から観音岳へと向かう。襟裳岬が靄って入るけど見える。2年前、豊似湖から笹の中を鹿に威嚇されながら登ってきた尾根を眺める。白い豊似湖も木の間から見えています。楽古岳方面白い山並みが拡がっている。1088に引き返し豊似岳を見上げると頂上付近は這松で黒々。這松の中に日高山脈主稜線

最南一等三角点の豊似岳を踏む。(2005年の時、女2人で三角点を見つけた時にはやたらうれしくて!笑顔いっぱいだった)ここから先は尾根上には雪がなく雪の上をトラバースしたりしながらオキシマップコルに着く。三枚岳方向を眺めると日高特有の急峻な襞が美しい。オキシマップを踏みここからの下りはガラッと山の雰囲気が変わります。雪のない草地の急な斜面、足首ほどの笹の斜面を下ります。鹿の糞がおびただしい。牧草地跡を抜け林道を登山口まで戻りました。

三連休に予定していたが役場から「強風の予報なので自粛してほしい・襟裳の風は凄いです」で、今回、風もなくお天気に恵まれ周回してきました。ワカンは使いませんでした。

 1088と豊似岳

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襟裳岬突端

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オキシマップからの下り

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