2022-3-28 小川峰(948㍍)尾根コース

【山名・コース】小川峰(948m)  尾根コース

【期間】 2022年3月28日(月)

【天候】 晴れ、曇り

【形態】 A・(Ⅽ)・ P ・ 他 

【性別】 男性5名 女性2名

【メンバー】CL多D SL松U、柳G、佐K、武D、椎N、佐T(俊)、      

【山行形態】(スノーシュー

【地点時間】〔記録者〕武D

      7:39登山口7:42→8:22宝来沼→8:54鹿の残骸地点→10:21山頂10:35

      →11:41鹿の残骸地点→11:58宝来沼→12:30登山口

  

【短信・感想】 武D 

 

 佐T(俊)さんよりお誘いがあり、一昨年の2月10日に登った小川峰に行く。

中央区では雪が降ってなかったが南区に近づくにつれて5㎝程度の新雪がある。

天気予報では晴天であったが朝から雲模様で登山口に近づくにつれて雲も濃くなり、出発地点ではあられが降り出す。

 ビーコンチェック後7時42分出発する。小川峰は先週登った小白山と宝来沼までは同じコースで8時22分に着き衣服調整とズボ足からスノシューに履き替える。

小川峰ルートは宝来沼から右側の林道に折れて進み急登の方に進む。

30分程ほど登ると大きな木の下周りに折れた木の枝の集合体が5㎝程度の新雪から顔を出す。よくみると鹿の残骸で直近に他の動物(熊、狐、鼠、カラス等)に食された鹿の死骸であった。頭の角も生々しく、背骨の骨にも薄く赤い肉が少し残り、足の肉も奇麗に食われている。(ヒズメは両足とも残っていました。)

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その場を5分程見学した後、小川峰の急登に取りつき一汗、二汗を流す。

頂上直下近くになると日差しも出てきて傾斜も少し緩やかになる。

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山頂には10時20分に着き百松沢山、神威岳、烏帽子岳、盤の沢山等を確認する。

集合写真後、風の少ない地点まで降り早い昼食を取る。

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下山は急登を慎重にジグザクに降りたり、尻滑りをしたり各々のモチベーションで楽しみながら下山をする。鹿の残骸後地点に11時41分着く、登りの時は新雪に多少隠れていた部分が雪が解けて朝方に遭遇したより鮮明に残骸が見えてきた。

(人間も山で遭難をして亡くなれば数日のうちに自然に帰るのであろう・・・)

12時30分登山口に到着する。楽しい山行ありがとうございました。

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