【山名・コース】大雪山・赤岳
【期間】2022 年07月30日 【天候】 晴れ
【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性1名 女性3名
【メンバー】 CL:水N SL:厚M:記録:吉D:会計:金K
【山行形態】 尾根:
【地点時間】【記録者】員№ 177 吉D
08:57銀泉台着 09:24登山開始 10:05第一花園 10:58奥ノ平
11:13コマクサ平 11:50第三雪渓 12:54赤岳 13:58下山開始
15:05コマクサ平 16:20銀泉台へ下山
【短信・感想】 会員№ 368 水N
赤岳の日帰りコースは銀泉台からの往復が圧倒的に多い。
登山口の銀泉台はすでに標高1500mあり大雪山の中で最も登りやすく、初夏から高山の花が咲き乱れ、秋の紅葉時期は大雪で一番の絶景紅葉を楽しめる山として大人気の山です。
花のピークは過ぎたとの情報もある中、銀泉台到着時すでに駐車場は満車状態でした。早々に準備を済ませて09:24登山開始、SLの厚Mさんを先頭に軽快に前進すると間もなく
ウメバチソウが出迎えてくれる。
第一花園はチングルマとアオノツガザクラがほぼ終わり他の花も同じ状況。奥の平周辺に入ると大雪らしくチングルマ、コザクラ、ミヤマクワガタ等が最盛期と間違えるくらいに残っている。
コマクサ平はコマクサが最後の力を振り絞るように咲いていた。
厚Mさんから一言、株が毎年少しずつ増えているね、これはレンジャーさんの努力と登山者のマナーが多少向上したのが要因かもしれません。
いよいよ本日の最難関、第三雪渓の急登に入る。苦しさを和らげてくれるのがコース中一番の花畑である。
先述の花々に加えてイワギキョウ、ミヤマリンドウ、エゾノツガザクラ、アザミ等々この時期の花が咲き誇っている。
吉Dさん金Kさん厚Mさんは、鍛え方が違うのかまだまだ元気である。
ここで本日の昼食タイムとする。それにしても天気が良すぎる。
本当に明日が雨とは信じがたい。
第四雪渓を通過し赤岳が見えてほっとする。
12:54赤岳登頂。皆様お疲れさまです。
赤岳では約1時間の休憩を取り360度の大展望を満喫しながらコーヒーを楽しむ。
13:48下山開始、コマクサ平近くの小さな池には朝は元気よく咲いていた一本のエゾカンゾウが萎れかけていた(花の命は短い)メンバーの命は江戸幕府14代264年をすでに超え300年も間違いなく超えるだろう。
16:20銀泉台に無事下山。
黒岳の湯で汗を流した後に層雲峡温泉でイベントがあり、自衛隊音楽隊の演奏と勇壮な太鼓を堪能した。
21時から花火の打ち上げ予定ですが時間がないのでオートキャンプ場へ向かう。
バンガローではいつもの酒宴で楽しい登山を締める。
31日は帰札の途中で大雪の森ガーデン二に立ち寄り無料コースでお花を楽しむ。
次回は有料コースをぜひ歩いてみたいと思いました。皆様お疲れ様でした。