【山名・コース】西岡水源地~焼山(261.7m)
【期間】 2022年 12月25日 【天候】曇りのち晴れ
【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性 5名 女性 2名
【メンバー】 CL吉田D SL柳G 佐SK 竹K 多D 松U 城D
【山行形態】 尾根 縦走 沢登り 岩登り 登攀 山スキー (スノーシュー)
【地点時間】〔記録者〕 城D
8:00西岡水源地駐車場出発→10:15焼山登山口→11:20焼山頂上・昼食
→11:40下山開始→12:25冬山訓練→13:40駐車場到着
【短信・感想】 城D
今冬初めての冬山登山、先週の冬山入門の経験を活かし、楽しもうと思って出発。
駐車場に到着して、ストックを忘れたことに気づく、朝バタバタと出かけたためうっかり、玄関に置き忘れてしまった。うっかりが命取りになることもあると思い、時間に余裕を持つことを心がけようと反省。
駐車場から積雪が少ないため、スノーシューは持ち、ツボ足で出発、途中ビーコンチェックを行う。先週の経験が生かされ、スムーズに行える。
積雪が多くなったため、スノーシュー・かんじきをはく、スノーシューを車に置いてきた方は一番後ろにつく。
天気が曇りから晴れへと変わっていき、木についている雪がキラキラと光り幻想的である。途中鳥のさえずりを聴き自然に癒されながら、歩く。
焼山登山口からは30㎝以上の積雪があり、ラッセルしながらの登山となる。
先頭を交代しながら進む、ラッセルしながらの登山は初めてであり、小股でラッセルしたほうが疲れないよと助言をいただき、実行してみると、なるほど足への負担が軽減した。
焼山山頂にて昼食をとり下山開始。冬山登山は夏山登山より、1.5∼2倍の時間がかかることを実感する。
下山後、大きな広場にて、コンパニオンレスキューと負傷者の運搬の訓練を行う。
吉田和美講師の指導の元コンパニオンレスキューの際のビーコンの動かし方
「10(テン)」「3.0(スリー・ゼロ)」の声出し、ビーコンの向きを変えず固定して、焦らずゆっくり動かし最小値をさがす、プローブを用いてピンポインティングのやり方を学んだ。
負傷者の運搬の際には、道具を使わず、人力のみの場合、銀マットで包み寝袋にいれスリングを下に通して運搬する方法を実践。
本番に訓練を役立てるためには、何回も繰り返し行う必要がある。
そして負傷者役をしたが、運んでもらうためには、痩せなきゃいけないと思った。
今回の山行・訓練のため準備・指導を行って頂いた吉Dーダーはじめ、参加の皆様ありがとうございました。
【ヒヤリハット】
なし