【山名・コース】喜茂別岳(1177m)
【期間】 2024年2月4日 【天候】曇り時々雪
【形態】 (A)・ C ・ P ・ 他
【性別】 男性 3名 女性 5名
【メンバー】 CL納Y SL厚M 笠I 美T 多D 後T 栗H 城D
【山行形態】 (尾根) 縦走 沢登り 岩登り 登攀 (山スキー) (スノーシュー)
【地点時間】〔記録者〕会員№378城D
8:40 230号線喜茂別岳登山口→12:00見晴台→13:50下山開始→15:50登山口
【短信・感想】 会員№378城D
あいにくの曇り空でしたが、風はなく、寒さも苦にならないぐらいの気温である。
登山口でビーコンチェックを行い、登山開始。
先行方のトレースがあり、ラッセルせずに、登ることができありがたい。
初めはスノーシューが先に登り始めたが、スノーシューでガタガタとなったところを、スキーが登るのが負担となるようで、スキー組が先頭に変更となり、スノーシューが後ろを歩く形で再スタートとなる。
積雪量が多かったため、トレースから少しでも横にずれるとバランスをくずして転びやい状況で、スキーの方々は転ぶと起き上がるまで一苦労の様子。
開始15分位で汗ばんでくる、衣服調整となる。
トレースはあるが、フカフカ雪のため、スノーシューが埋まり、バランスを崩しそうになったり、思ったより時間がかかる。
12:00で行動中止にしようと話し合い、見晴台を最終地点とした。
納Yさん提案で、ツエルトをはり、初参加の栗Hさんの歓迎会も兼ねお汁粉や甘酒、ラーメンのごちそうでした。甘酒にはゆず味を混ぜたりのアレンジだったり、美味しく頂いた。
ツエルト内に1時間以上いたことと、ツエルトをうまく密閉できなかったことで、体が冷え切り、股関節がかたまり、本気で低体温症になるのではと思い不安を感じた。
ひとまず、体を動かして体温を上げようと思い足踏みをしながら、下山準備を行い、早く動き出した。
下山がすすむとようやく体が温まり、気持ちも落ち着き、スキーの方々の華麗な滑りを写真にとる余裕も出てきた。
帰り道は、トレース通りと思っていたら、トレースが数本あり、ヤマップ地図を確認しながら、下山してきた。
頂上までは行けなかったが、笑いのたえない楽しい山行だった。
皆さんありがとうございました。
【ヒヤリハット】
特になし